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おりがみで立体的なオーナメントを作ろう!

こんにちは。インドネシア東ジャワ州マランに派遣中の清水夏希です。

SMAN8 Malan(マラン第8国立高等学校)の授業にて、おりがみで立体的なオーナメントづくりをしたので紹介します!これはもともと私が校長先生に日本のお土産として作っていったのがきっかけでした。「先生、それは何ですか?生徒にも紹介したいです」と現地の日本語の先生(CP先生)は興味津々。生徒にとっては難しいのではないかと不安に思いましたが、「大丈夫です!生徒たちは器用ですから」の言葉を信じてやってみることになりました。

校長先生へのお土産

授業ではまずみんなで確認しながら1つのパーツを作りました。そのあとは4人1チームで同じパーツを30個作ります。生徒たちはお互いに確認しあいながら着々と作っていました。30個完成したらあとはパズルのようにはめていく作業です。「あ!分かった!」とすぐに完成するチーム、「数学や化学より難しいです」と頭を抱えるチーム、様々でした。折り方も人それぞれでした。端と端をきっちりそろえる子、ちょっと斜めにずれてしまう子などなど、1人1人の性格が表れているようで見ていてとても楽しかったです。

チームでパーツを30個作ります

完成 とてもきれいにできました

最初はできるかなと不安に思っていたおりがみオーナメントづくりでしたが、いざやってみると生徒はとても上手に作り上げていました。生徒たち自身のアイデアでおりがみオーナメントにひもを通し、窓際に吊り下げて飾っているクラスもありました。完成しなかったチームもありましたが、チームの垣根を越えて教えあったり、休み時間にも引き続き製作したりしていました。CP先生からは「夏希先生がいないとできない活動でした。おもしろかったです」との言葉をいただき、嬉しかったです。

窓のオーナメント
Writer
インドネシア 東ジャワ州
清水 夏希さん

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