こんにちは。タイのウィスッタランシー カンチャナブリー学校に派遣されている渡邉梓です。今日のテーマは、授業に必ず持って行くものです。今回はCP先生(現地の日本語の先生)たちと私の「授業に必ず持って行くもの3選=三種の神器」を紹介します。
1. マッタニン先生:①パソコン ②マイク ③ホワイトボードマーカー
日本語の教室にマイクはありますが有線なので、なかなかマイクを持ちながら生徒の様子を見るのは難しいです。しかし、自前のワイヤレスマイクなら教室内を歩きながら指示をすることができるので、マイクは必須です。
マッタニン先生 ホワイトボードマーカーは、本当は3色(青・赤・黒)持って行きます
2. ポーンピモン先生:①ペン ②授業で使うプリント ③スマートフォン
ポーンピモン先生は出欠席や発表の点数付けなどは、パソコン入力ではなく手書き派です。なので、ペンは必須。また、プリントを使って授業を進めるので、毎時間持って行きます。
ポーンピモン先生 生徒に宿題をLINEで送るように指示することもあるので、スマホも必ず持って行きます
3. ナンナリー先生:①マイク ②教科書 ③スタンプ
ナンナリー先生はパワーポイントを使いながら授業を進めますが、やはり教科書は必携。そしてスタンプは宿題チェック用。すぐにチェックできるように持って行きます。
ナンナリー先生 ナンナリー先生もマイクは自前でワイヤレスです!
4. ポンチャウィー先生:①パソコン ②筆箱 ③バッグ
ポンチャウィー先生の授業では、googleやアプリを使って授業をすることもあります。生徒がgoogle上で作業しているものをまとめたり、その様子をスクリーンで見せたりするので、パソコンは必須です。
ポンチャウィー先生 バッグにはその他、授業で使うかもしれないものが入っています
5. 私:①指し棒 ②パソコン+マウス ③道具入れ
指し棒は手作りです。ハエたたきを改良しました。私は発音の見本になることが多いので、指し棒は必須です。道具入れの中には日本から持ってきたシールやペン、タイマーなど、授業で使うかな?というものをまとめて入れています。シールは、授業前に日本語で簡単な質問をして、生徒が答えることができたらあげています。
パワーポイントを操作するときにマウスを使っています
ワイヤレスなので、パソコンから離れていても動かすことができて便利です
以上、4人のCP先生+私の「三種の神器」でした。先生方それぞれ共通点がありながらも、持って行くものに違いがあったりしておもしろいです!