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かけがえのない7か月間でした

みなさんこんにちは。タイのチョンブリー県に派遣されていた落合です!

今回が最後の寄稿となります。シラチャに派遣されて早くも7か月が経ちました。

授業の最終週に高校2年生の生徒たちが集まってくれて、彼らからプレゼントや手紙をたくさんいただきました。派遣当初に比べてすっかり仲良くなりました!生徒のみんなはとても優しくて、何度も救われました。

高校2年生の日本語学科の生徒

最後には、日本語の授業を履修している生徒全員に私からもプレゼントを用意しました。日本から持ってきていた消しゴムやシールと一緒に、食堂のアイスクリームの無料券をプレゼントしました。こちらは、食堂の購買の店員さんとCP先生(現地の日本語の先生)と相談を重ねて実現することができました。アイスクリームの無料券は生徒たちが大喜びしてくれて私もとても嬉しかったです。

アイスクリーム券と日本のお土産

そして最後の文化紹介として日本の小学校の児童のみなさんとの年賀状交換を行いました。生徒は日本人と実際に年賀状を交換するのは今回が初めてだったので、とても喜んでくれました。ぜひ今後の日本語学習のモチベーション向上に繋げて欲しいです。

高校1年生の日本語学科の生徒です

たくさんの方に支えられ、無事に派遣期間を終了しました。大変なこともたくさんありましたが、その度に乗り越えて来ました。異国の地で日本語を学ぶ生徒と共に自分もたくさんのことを学び、吸収することができました。派遣地での1日1日が刺激的で、この先忘れることができない経験となりました。この7か月は私の人生の財産です。将来は必ずこの経験を活かして東南アジアと日本を繋ぐことができたらと思います!またタイの皆さんに会えると信じていますし、これからもこのご縁を大切にしていきます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

Writer
タイ チョンブリー県
落合 知奈さん

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