こんにちは!ラオス・ビエンチャンに派遣されている松里佳奈子です
私はラオスで書道パフォーマンスの会を結成し、地域の学校等で披露したり書道体験会をしたりしています
「ボリカムサイ子ども文化センター」へ泊りがけで出かけた時のことです。無事イベントを終え帰りのバスに乗りました。その路線のバスは、日本のようにバス会社ではなく、運転手が個人所有の車で運行する形となっており、運賃は降車時運転手にきいて払うシステムでした
私は、疲れのあまりバスに鞄を置き忘れてしまいました。モン族の刺繍の鞄です。中には現地で買ったカトゥー族のベルトも入っていました。多民族国家ラオスの手しごとの品です。気づいて慌ててバスターミナルに引き返したのですが、既に事務所は閉まっていました
困り果ててCP先生(現地の日本語の先生)に相談したところ、翌朝二人のCP先生が会議があるにもかかわらず、しかも学校の車で、30分近くかかる事務所まで付き添ってくれました
私の鞄は届いていませんでした。バスのナンバーは控えてなかったため、二人は事務所のスタッフと粘り強く交渉し、リストにある運転手に次々電話をかけてくれました。そして、バス代のQR決済をもとに何とかビエンチャン在住の運転手をつきとめました。彼の家にあった忘れ物の写真が送られてきました。私の鞄です!なんと、運転手宅にあったのです。CP先生は直接運転手に連絡して家まで取りに行き、私の鞄は戻ってきたのでした
拙いラオス語の私が訴えても、「ナンバーがわからないと難しい」でおしまいだったでしょう。二人が懸命に、あきらめることなく交渉してくれたおかげで、私は大切な鞄をもって帰国できます
ラオス人は助け合いを大切にしますが、忙しい中私を助けてくれたCP先生に心から感謝です













