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「看板」になりました

 タイの中北部ペッチャブン県のウィッタヤヌグンナリー学校に派遣されて9ヶ月、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。日本語パートナーズの仕事は、毎日CP(カウンターパート)と一緒に日本語の授業に入ることですが、それだけではありません。

いつものように、先生達と一緒にランチをした時「先生、看板できましたね!」と言われてびっくり!学校の入口に、大きな看板が立っているではありませんか。そしてそこには同じ学校で働く外国人教師達と一緒にCPと私の姿が。そういえば、昨年末、CPから「先生、明日は浴衣を着て写真撮影があります。」と言われ写真を撮ったことを思い出しました。

看板の写真1

看板の写真2

あの時の写真がこんな大きな看板となって校門前に立てられるとは、嬉しいような恥ずかしいような複雑な気分。どうやら新規生徒募集のための宣伝用看板のようです。この看板を見て、来年度の入学希望者が増えるかどうかはさておき、微力ながらお手伝いできることを、とても嬉しく思います。実はこの看板、学校前だけかと思いきや、町中に小さなポスターとなって貼られていることを発見!そのためか、たくさんの先生や生徒達から「看板見ました!」と声をかけられるようになりました。

ポスターの写真1

ポスターの写真2

先日は、隣町ロムサックの学校へ先生達と入学説明会にも行ってきました。CPと一緒に、小学6年生と中学3年生に、日本語専攻クラスの紹介をしました。ちょうどタイに寒波が来てとても寒い日だったのですが、CPと二人、浴衣を着てアピールしてきました!

残りの任期もあとわずかとなりましたが、来年度、日本語専攻クラスで日本語を勉強する学生が一人でも多く増えることを祈りつつ、最後まで努めたいと思っています。

浴衣を着た活動の写真1

浴衣を着た活動の写真2

浴衣で記念撮影の写真

 

 

Writer
タイ ペッチャブーン
津金 和代さん

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