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Klangへようこそ!

マレーシアに着任し、約2ヶ月。
大好きなマレーシアでこの事業に携われる事を、本当に嬉しく思っています。

【Klangについて】
私は、Selangor州にあるKlangという街に住んでいます。
首都クアラルンプールから、西へ30キロ程に位置する、マレーシア最大の貿易港がある場所です。
インドネシアやバングラデシュからの労働者やタイ人も住んでおり、国際色豊かな地域です。
人情味あふれる人が多く、古くて雑然としたこの街が私は大好きです。

【学校について】
私は「SMK CONVENT KLANG」という学校で活動しています。
生徒は1300人程で、華人、インド系で8割、マレー系が2割です。
元々はミッションの学校として設立された、歴史ある地元で人気の女子校です。
生徒も自分の学校に誇りを持っていて
「みんな賢くて美人。だから男子にモテるの!それがCONVENTGIRLよ♪」と年頃の女の子っぽく答えてくれ、本当にかわいいです。
休み時間になると、生徒は食堂で好きなアイドルの写真を広げてはかっこいいと話をしたり、女の子らしい話題で盛り上がり、とても賑やかです。
3月1日は誕生日だったのですが、生徒がサプライズパーティーを開いてくれました。
ケーキとメッセージカードをくれ、本当に嬉しく忘れられない1日でした。

サプライズパーティーの写真

【日本語の授業、日本語クラブについて】
私のCP(カウンターパート)は、ズナイ先生という女性です。
素敵なバジュクロンを着こなすおしゃれで、優しく人気の先生です。
授業では主に、発音や対話のアシストをしています。
日本語クラブはこれまで2回あり、あやとりと日本の遊びを紹介しました。
あやとりは指の動きが難しいようでしたが、楽しんでもらえ嬉しかったです。
現在生徒達は5月にある日本語フェスティバル「JLFest」で、ソーラン節での優勝を目指し練習に励んでいます。
今年初めて参加する生徒もいて、先輩達は「そんなんじゃ優勝できないわよ」と時に厳しく指先の細かい振りも指導しています。
そんな生徒達の姿を見ると、絶対優勝したいなと私も振付のお手伝いに熱が入ります。

ソーラン節を踊る生徒たちの写真

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