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日本への愛にあふれた学園祭

こんにちは。北ジャカルタに派遣されている小林広子です。ジャカルタに来て、早5か月目に突入。今回は、学園祭についてお伝えします。11月16日には、ジャボデタベック地域(ジャカルタ、ブカシ、ボゴール、デポック、タンゲラン)のSMAの文化祭が、南タンゲランの高校(SMAN2 kota Tangerang selatan)で開催されました。日本語を学ぶ高校生が一堂に会し、プレゼンテーション、朗読、マンガ、アコースティック、コスプレの競技に参加。書道、たこ焼き、茶道、浴衣着付けの体験コーナーも人気でした。

学園祭で飾られた扇子や折り紙と両国の国旗の写真

私はそのうち、プレゼンテーションの審査員を務めました。

先生がたとの集合写真

各高校から集まった8人の生徒が、「未来のコミュニケ―ション」について、自分の意見を日本語で発表。PowerPointを使った内容はもちろん、日本語の能力、表現、質疑応答などを見て総合的に評価します。スマートフォンやVRチャット、ホログラムなどの技術が発達し、便利なことも多い反面、デメリットもある。それを将来、どのように使いこなしていくか……データを示しながら深く考察。緊張して言葉に詰まっても、日本語で自分の思いを伝えようとする真摯な姿に心打たれました。

プレゼンテーションの記念写真

11月17日にはジャカルタ国立大学で「じゆう祭り」が開催。この大学には日本語学科があるため、日本語堪能な学生がスタッフとして活躍していました。

じゆう祭りでの記念写真

ステージライブのほか、おばけ屋敷、金魚すくいなど日本のお祭りを忠実に再現。

金魚すくいに挑戦する子供の写真

また日本に興味のある高校生も数多く来場していました。
11月25日は「hari guru」(先生の日)。生徒たちは先生に感謝し、お祝いをします。

先生の日の式典の写真

私も先生たちとおそろいの白黒バティックに身を包み、式典の式次第を日本語で読み上げました。

式典の様子の写真

生徒たちは一輪の花を先生に捧げつつ感謝の思いを伝えます。
まるで母の日にカーネーションを贈るのと似ていますね。

小林さんと生徒たちとの記念写真

文系から理系クラスに移る生徒からは「もう日本語の授業が受けられなくて寂しいです。今までありがとうございます」とのメッセージも。どのお祭りでも生徒が自発的に参加し、日本文化や日本語への愛が感じられました。帰国まであと数か月、日本のファンをもっと増やしていきたいと思います。

Writer
インドネシア ジャカルタ州
小林 広子さん

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