みなさん、こんにちは。タイ・チャチュンサオに派遣されている守屋 紗矢香です。今回は、私の日頃の生活をご紹介します。
タイには、食べ物や飲み物を販売している屋台が多くあります。市場にはもちろんのこと、道路沿いにもよく見かけます。数々のタイ料理や揚げ物、色とりどりのフルーツやジュースなどが販売され、地域の方々や学校帰りの学生などが購入しています。
学校近くの屋台
私の居住地の周辺に、おいしい惣菜屋とおしゃれなカフェがあります。私はそれらのお店によく通っています。惣菜屋では、主に毎日の夕飯を調達しています。こちらのお店は、私の派遣先校の生徒の親戚の方が営んでいることもあり、その生徒と帰りが一緒になると、注文を手伝ってくれたりします。メニューは、「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」「カオパット(タイ風チャーハン)」「パットガパオ(ガパオライス)」などです。どれもとてもおいしく、このお店のおかげでタイ料理が好きになりました。時には、おまけに、スープやデザートを付けてくれたり、笑顔で「おいしいよ!」と言ってくれたり、日常の何気ない交流に心が温まります。
袋に入ったソムタム
また、おしゃれなカフェもあります。休日になると、おいしい飲み物とケーキを食べによく通っています。そのお店には抹茶を点てる道具があり、それを使って抹茶ラテを提供してくれます。店員の方は、私が訪れるとよく声をかけてくれます。最近では、私がチェンマイに旅行に行くことを伝えると、おすすめの場所や素敵なポストカードを紹介してくれたりしました。その方の妹が、以前、北海道に留学していたこともあり、日本のことも興味を持って聞いてくれます。店員の方との交流や、お店でくつろいでいる地域の方の様子を見ると、気持ちが落ち着くので、良い気分転換になっています。