みなさんこんにちは!タイのチョンブリーに派遣中の落合です。
今回は私が派遣先校で取り組んでいる活動について紹介します。
私は、8月から「日本語会話ポイントカード」を始めました。生徒が授業の前後の時間や放課後などに私のもとに来て日本語で会話をし、会話をしたらポイントをあげる仕組みになっています。高校生と中学生でレベル分けをしており、高校生は少し難しい内容になっています。
生徒のポイントカード
何人かの生徒はすでにポイント制覇をしています。ポイントを制覇した生徒は私から日本のお土産をもらうことができますし、先生から成績のプラス加点ももらうことができます。景品として消しゴムやシールをたくさん用意しました。
日本のお土産
放課後校内で生徒が話しかけてくれました
この取り組みを開始してからは本当に生徒と話す機会が増え、生徒も日本語を話す機会がとても増えたと思います。加えて生徒とのコミュニケーションが増えたことにより、生徒といっそう仲を深めることができました。生徒の趣味や好きな食べ物を知ることが出来たり、生徒一人一人について知る機会になったりするので、とても良い取り組みになりました。生徒にとっても、日本人と会話することで学習のモチベーションを保ち、日本語を話す楽しさに触れることができるので、両者にとって大きなプラスになる活動だと思います。