大家好!(みなさん、こんにちは!)台湾 台南市に派遣されているツォンズです。
今日は、台湾の「中秋節(ちゅうしゅうせつ)」についてご紹介します。
中秋節は、旧暦の8月15日に祝われる台湾の大切な伝統行事のひとつです。離れて暮らす家族や親戚が一堂に会し、団らんを楽しむ特別な日です。
この時期、街のあちこちから香ばしい煙が立ち上り、みんなで賑やかに肉や野菜を焼いて食べる、中秋烤肉(バーベキュー)の光景をよく目にします。
また、月餅を食べたり、大切な人に贈ったりする風習もあります。
私たちがよく知っている月餅といえば、茶色くて平べったい円盤型のものかもしれませんが、台湾で主流の月餅は少し違います。
丸くてコロンとした、とてもかわいらしい形をしており、何層にも重なったパイのような、サクサクとした生地の皮が特徴です。
中には甘いあんこや、満月に見立てた塩漬けの卵黄、芋頭というお芋の餡が入ったものもあります。
先日、中秋節を迎えるにあたり、学校のあるクラスで月餅を手作りする授業がありました。
私も幸運なことに参加させていただき、生徒の皆さんと一緒に月餅作りに挑戦しました。
指導してくださる先生の説明を聞いた後、生地をこねて、あんを包み、一つひとつ丁寧に形を作っていきました。
初めて月餅を手作りする作業はとても新鮮で、台湾の伝統文化を肌で感じる貴重な経験となりました。
はじめての月餅作りでしたが、用意してくださった容器にいれると、まるで売り物のような素晴らしい出来栄え、味もサクサクの皮と甘い紅豆、しょっぱい塩卵がマッチして、とても美味しくできました。
皆さんも、秋に台湾を訪れる機会があれば、夜空に浮かぶ美しい月を眺めながら、ぜひ台湾の月餅を味わってみてください。














