こんにちは!台湾の高雄市に派遣されているmasaです。
高雄市に来て2日目。期待と緊張でいっぱいだった私に、思いがけない誘いが待っていました。
「午後から、一緒に山に登りませんか?」
誘ってくださったのは、なんと校長先生。
派遣先校の「高雄市立鼓山高等学校」(通称:鼓山高中)は、寿山という自然豊かな山の麓にあります。
校長先生と歩き始めてわずか5分。早速、野生の猿に遭遇しました。
しかも1匹や2匹ではありません。あっちも猿、こっちも猿。
意外にも、この日見かけた猿たちはおとなしい様子。校長先生からは「猿とはあまり目を合わせない方がいい」と教わりました。高雄市に来て2日目、人間関係だけでなく猿との距離感まで学んでいます。
山頂からは高雄市の街を一望。まだ街を知らないのに、全体像だけ把握しました。
さらに、ボランティアの方々が無料でお茶を振る舞っていました。景色を眺めながら飲み比べ。特に洛神花茶(ローゼルティー)は格別でした。台湾の人たちの優しさに、またひとつ触れた気がしました。
下山後も街のあちこちに猿の姿が。校長先生によると、朝と夕方によく街へ下りてくるのだとか。猿たちにもモーニングとディナーの時間があるようです。山に住み、街で食事をする。なんとも都会的なライフスタイルです。
私はまだ街をほとんど知らないのに、猿たちはすでに街を知り尽くしているようです。どうやら、この街では猿の方が先輩らしい。
校長先生との登山は、高雄市の自然や暮らし、人々の温かさに触れる貴重な時間でした。
派遣されて間もない私を気さくに誘い、温かく迎えてくださった校長先生。その優しさのおかげで、新しい環境への緊張も少しほぐれた気がします。
まだ分からないことばかりですが、人との温かい交流、お猿さんとのほどよい距離感を大切にしていきたいと思います。














