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「ベトナムでインフルエンザ?」

皆さんこんにちは!ベトナムのハイフォンに派遣されている戸髙 將です。ハイフォンはベトナム北部にある港湾都市で魚介類も新鮮でおいしく、街全体が活気に溢れています。「ベトナムは1年中暑い国だ。」と思っていましたが、ハイフォンは11月ごろから気温が下がり、長そでシャツが必要になります。

総合病院の外観写真
ハイフォンインターナショナルホスピタル全景
総合病院の玄関の写真
インターナショナルホスピタルの玄関

12月初めに体調を崩し、38.5℃の高熱が2日間続きました。「やばい、熱帯地方特有の病気かもしれない。マラリアやデング熱だったらどうしよう。」と不安に思いながら「ハイフォンインターナショナルホスピタル」を受診しました。ハイフォン随一の近代的設備を誇る総合病院だけあって、とても立派な病院です。受付や待合室、診察室などは日本の病院とほとんど同じでした。私を担当してくれたトウイ先生はとても丁寧に診察してくれました。血液や鼻、のどの検査をした結果、「インフルエンザ」と診断されました。トウイ先生の口から「インフルエンザ」の言葉が出た途端、看護師さんをはじめスタッフの方の顔色が変わり、すぐにマスクを渡されました。そして、先生からは入院を勧められました。日本の感覚ではインフルエンザで入院は考えられないので今回は入院をお断りしましたが、ベトナムではインフルエンザでも入院することがあるそうです。ベトナムではインフルエンザは重い病気の1つなのかもしれません。

病院の内観の写真
インターナショナルホスピタルの受付・会計

歯の詰め物がとれてしまったので、歯医者さんにも行きました。外れた詰め物を元通り治してもらいました。治療そのものは日本と同じですが、驚いたのはそのあとです。歯科衛生士さんが指にクリームをつけて歯茎を優しくマッサージしてくれました。さらに首から頭にかけてもマッサージしてもらいました。日本の歯医者さんでは経験のできないくらいのとても気持ちのよいひと時でした。

歯医者さんの外観の写真
歯医者さん

ハイフォン郊外に行くと、このようは小さな診療所もあります。

診療所の外観の写真
ハイフォン郊外の小さな診療所
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