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あたらしいがっこう

さばいでぃー(こんにちは)
ラオスの首都ビエンチャンで活動中の重森理香子です。

早いもので派遣期間もあと1か月。建設中だった新校舎がようやく完成し、3月末にセレモニーが行われました。
中国の援助によって建設された校舎のため、中国人のVIPたちがたくさん参列しており、セレモニーもラオス語と中国語で行われました。

オープニングでダンスを披露してくれた派遣先校の生徒たち

セレモニーが行われた翌週、派遣先校の引っ越しが行われました。荷造りから新校舎へ運び込むまで、ピックアップトラック(小型貨物自動車)を持っている先生や生徒の保護者などが協力して全てセルフで行いました。生徒たちはとても協力的で、日本語の授業関連の荷物の荷造りや運び込みをたくさん手伝ってくれました。

乗せられるだけ乗せます

重い荷物もみんなで運べば楽勝です

引っ越しが終わった翌週、新校舎に登校して初めての国旗掲揚と朝礼が行われました。今までは、狭い空間に生徒たちがぎゅうぎゅうになって朝礼を行っていたので、五階建ての綺麗な校舎に囲まれた広い空間にいることがなんだか不思議な気持ちでした。

初めての国旗掲揚記念写真

プレハブの校舎は場所も設備もかなり限られていたので文化紹介を行うのが大変でしたが、新しい学校では日本語の教室があり、設備も整っています。今よりももっとたくさんの人たちを巻き込んで、様々な文化紹介を企画できると思うと、とても楽しみです。

日本語の教室の飾りを手伝ってくれている生徒たち
Writer
ラオス ビエンチャン
重森 理香子さん

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