こんにちは。ベトナム・クイニョンに派遣中の福江 瑠衣です。
派遣期間も残すところあと1か月となりました。終わりが近づくにつれ、時間の流れがとても早く感じる今日この頃です。
今回は、私が日常でいいなぁと感じることを紹介します。
毎日、派遣先校へ向かう道中
私は、家から学校まで自転車で通っています。一本道を走って、8分くらいで着きます。道中にはたくさんのヤシの木があり、その奥には海が広がっています。朝は、たくさんの人がヤシの木の広場や海で運動をしています。泳いだり、バレーボールをしたり、ダンスをしたり、運動マシンでエクササイズをしています。それらの様子を見ながら、私は学校へ向かいます。
テストの答え合わせをしながら、先生とココナッツジュースで乾杯
私がお世話になっている現地の日本語の先生であるチュン先生は、よく飲み物を買ってきてくれます。この日はココナッツジュースをいただきました。新鮮で甘すぎず、おいしいです。
夏限定！15分の休み時間に現れるアイスクリーム屋さんが大人気
今、クイニョンの季節は初夏です。気温が高くなってきた頃、生徒が手にアイスクリームを持ってウロウロしている様子が目に入るようになりました。みんなが「おいしいー！」と言って食べているので、私も生徒と一緒に買ってみました。味はなんとココナッツ味、コーンの底までたっぷりアイスが入ってお値段は1つ5,000ドン。日本円だと30円くらいです。これは毎日行列ができるのも納得だなと思いました。他にもアイス売りのおじさんが何人か来ていますが、この1軒がお客さん（生徒）を毎日独占しています。日本にはない、クイニョンの夏の風物詩なのかなと思いました。
授業の空きコマに学校周辺を散歩
クイニョンは小さな町ですが、海・山・港があります。学校からは海が見え、少し歩くと海辺に着きます。私は授業の空きコマに、学校の周りを時々散歩します。その時々で見る、人々の日常生活や景色がいいなぁと思います。
いつの間にか日常になっているここでの生活も、もう少しで終わりです。残りの日々も大切に、元気に頑張っていきます。
