こんにちは!台湾の苗栗県に派遣されている西川です。
私の派遣先の高校では、年に一度のマラソン大会があります。しかし、生徒たちの多くは普段走る機会が少なく、「走るのは苦手……」という声もよく聞こえてきます。せっかくの行事だからこそ、少しでも前向きな気持ちで参加してほしい。そんな思いから、私は日本でおなじみの「パン食い競争」を取り入れてみることにしました。
今回は、パンだけでなく、日本や台湾のお菓子を10種類以上紐につなげて準備。さらに、ただ走るだけではなく、風船を足に挟んでジャンプしたり、スプーンに乗せたピンポン玉を落とさないように進んだりと、遊び心あふれるミニ障害物も取り入れました。ゴールにたどり着くまでの過程にも楽しさを詰め込み、3人一組のチーム対抗戦で自然と盛り上がっていくような工夫に、開催する私自身もワクワクする気持ちでいっぱいです。
今回印象的だったのは、中学生の参加がこれまで開催したイベントの中で最も多かったことです。高校生の男子生徒が少し背伸びして、中学生がキャッチしようとするお菓子を揺らすいたずらをする場面にはみんな大笑い!会場の空気はどんどん明るくなっていきました。
私も、会場をもっと盛り上げようと、闘争心が掻き立てられるBGMを流し、中国語や日本語で実況をする等、一体となって盛り上がっていました(笑)。
普段はあまり関わる機会のない中学生と高校生が、自然と声をかけ合いながら距離を縮めていく様子が広がっていき、その光景に思わず胸が温かくなっていきました。
「走る=つらい」ではなく、「走る=楽しい!」へ。これからも、生徒たちの日常にワクワクする瞬間を少しずつ増やしていけたら嬉しいです。

















