サワディークラップ!(こんにちは!)タイ・プラチュアップキリカンに派遣中の井上陽樹です。
前期の授業も終盤にさしかかった先月、派遣先校で日本語キャンプが開催され、そこで練り切り体験を行いました。
といっても、私の派遣先はのどかでのんびりと時間がながれる海辺の街ですから、通常使用する白餡や白玉粉等は手に入りません。材料をどうやって用意しようかというところから現地の日本語の先生方との話し合いが始まりました。
試行錯誤の末、薄力粉にココナッツミルクと砂糖を混ぜ合わせ、加熱して、赤・黄・紫・緑の鮮やかな生地を作り上げることができました。
ココナッツのやさしい甘さが感じられる、タイらしい味わいになったのではと思います。
キャンプ本番では、まんじゅうチームやだんごチーム等、和菓子をモチーフにしたチームに分かれ、練り切りを作りました。
生徒のアイデアは独創的なものが多く、季節の果物や花をテーマに練り切りを作ったチームもあれば、アニメのキャラクターやクリスマスをテーマに作ったチームもありました。
また、模様をつけるために配った割りばしに餡を直接指し、三色だんごの形をした練り切りを作った生徒もいました。
生徒の発想力の豊かさやその柔軟さには日々驚かされてばかりですが、今回も私の予想を超える作品がたくさん生まれました。
練り切りを作った後は、それを日本語でプレゼンするという難しい課題にもチャレンジしました。
先生、見てください!と目をキラキラさせながら一生懸命に話してくれた瞬間は今でも鮮明に覚えています。
目で見て、作って、そして味わって。五感で文化を感じることのできる素敵な時間になりました。















