サバイディ!(ラオス語で「こんにちは!」)
ラオスの首都ビエンチャンに派遣されている元持幸子です。
9月の新学期とともに、私のNP(日本語パートナーズ)としての活動も始まりました。派遣先のビエンチャン中等教育学校は、中学1年生(日本の小学6年生にあたります)から高校3年生までの7学年、生徒数約3千人の中高一貫校です。そして各学年に日本語を学ぶクラスがあります。
中学1年生にとっては、初めての日本語。「こんにちは!」と覚えたての日本語で私を呼び止め、その後はラオス語で一生懸命話しかけてくれます。そんな姿を見ていると、私自身も初めて外国語を習ったときのワクワクした気持ちや、ことばが通じたときのうれしさを思い出しています。
そして9月末から、放課後の「にほんごくらぶ」もスタートしました。にほんご教室には、日本の本やまんが、ゲーム、かるた等日本を感じてもらえるものがさまざまあります。生徒たちは興味津々。けん玉に夢中になったり、本を手に取り、その絵をまねて描いたりと楽しそうに時間を過ごしています。「にほんごくらぶ」の魅力は、クラスや学年を越えて一緒に活動できること。上級生が下級生を手伝ってくれる場面もあり、生徒同士のつながりも生まれています。NPに気軽に話しかけられる空間でもあり、一緒に作業をしたり、遊びを通じてお互いのコミュニケーションの良い機会にもなっています。
これからも、生徒たちの「知りたい!」「やってみたい!」という気持ちを大切に、日本語や日本文化を楽しく体験できる場を一緒につくっていきたいです。日本語をきっかけに、お互いの文化を知り、ことばを越えてつながる時間が増えていくことを楽しみにしています。














