Kumusta ka!(タガログ語で「元気?」)フィリピンのブラカンに派遣されているTakumiです。
突然ですが、日曜日、何をして過ごすことが多いですか。
日本での私は、昼まで寝て、好きなものを食べ、動画配信サービスを見ていたら夜に。「明日からまた仕事か」と目を閉じる。疲れた週末は、そんな生活を送っていました。
9月20日の日曜日は、朝7時に起床しました。派遣先校で偶然知り合った現地の牧師さんに誘われ、マニラで路上生活を送る人たちへの支援活動に同行しました。特定の宗教を信仰していない私の考えも尊重し、「日本にここで経験したことを伝えてほしい」と招いてくださいました。
午前中の礼拝後、車でマニラへ。同乗した大学生が車窓の風景を紹介し、タガログ語を通訳してくれました。彼のお話に楽しく耳を傾けました。
到着すると、路地には100人以上が集まっていました。1時間ほどの礼拝の後、名簿から一人ずつ名前を呼び、食事と水を渡しました。私は水を配りました。
牧師さんからは、路上生活者の家族との関係等、路上生活に至るさまざまな事情も聞きました。ただ、本人たちから直接聞いたわけではなく、この日の話だけで一人ひとりの背景は語れません。
牧師さん一家は毎週日曜日、片道50kmを行きに2~3時間、帰りは渋滞で4時間以上かけることもあるそうです。信仰を支えに、自分の時間やお金をかけて人を助け続ける姿には、頭が下がりました。
フィリピンにも公的な支援制度はありますが、日本の生活保護のように、最低生活費の不足分を継続的に補う仕組みとは異なります。
生徒たちの笑顔だけでは見えていなかった、暮らしの一面を目の当たりにしました。
今度の日曜、何をして過ごしますか。帰国後のとある疲れた週末は、変わらず昼まで寝ている気がします。それでも、自分の時間を誰かのために使うことについて、少し考えた一日でした。













