【最新情報】
2022年3月30日:インドからの座談会・インタビュー(動画)、レポート5本を公開しました!
2022年3月29日:フィリピンからのレポートを公開しました!
黄金の国:パナイ島スギダヌン叙事詩の継承
2022年3月17日:ベトナムからのレポートを公開しました!
ベトナムの若者と日本文学:映画化による関心の高まり
「観る」と「読む」が促す文化受容
ベトナムにおける「観る」から「読む」への移行
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中の人々の生活が大きく変化する中、また国境を越えた移動が制限される中で、アジア各国の作家たちは今何を考え、どのようなメッセージを読者に届けたいと思っているのでしょうか。
本プロジェクトでは、アジア7か国(インド、インドネシア、カンボジア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア)で活躍する若手~中堅の作家計27人による短編小説・エッセイの書き下ろし作品を、日本語と英語に翻訳して発信します。あわせて、各国の文芸シーンの現在を、現地リポートや関係者へのインタビュー、動画などで発信します。
アジアの現在(いま)を読む(短編小説・エッセイ)
主に2000年代以降に活動を開始し今後も各国内外で活躍が期待される作家27人が書き下ろした作品を、日本語と英語に翻訳し、執筆言語と合わせて順次公開していきます。テーマはパンデミックとウィズ・コロナ、ポスト・コロナの時代。各国の言語や文化がもつ多様性を味わいながらお読みください。
作品情報
作家、作品、翻訳者などの詳細は作家作品一覧(PDF)をご参照ください。
アジア文芸シーンの現在(いま)を読む
アジアの国々の社会情勢や文化の現在を映し出す「読む」にまつわる情報を、現地レポート、インタビュー、オンライン・セミナーなどで発信します。
最新情報
- 座談会(動画)「“YOMU”参加の5作家が文学とコロナ禍の“生”を語る」(インド)
- 特別インタビュー(動画)「コロナ禍の「YOMU」と奮闘する出版界 ―カニシカ・グプタ氏―」(インド)
- レポート「行間を読む」(インド)
- レポート「コロナ禍でのマラヤーラム語の出版事情」(インド)
- レポート「インドにおけるフェミニズム書籍の著者と読者」(インド)
- レポート「インド北東部を“YOMU”」(インド)
- レポート「ベンガル地域の読書文化に関する考察」(インド)
- レポート「黄金の国:パナイ島スギダヌン叙事詩の継承」(フィリピン)
- 寄稿「ベトナムの若者と日本文学:映画化による関心の高まり」(ベトナム)
- 寄稿「『観る』と『読む』が促す文化受容」(ベトナム)
- 寄稿「ベトナムにおける『観る』から『読む』への移行」(ベトナム)
- インタビュー「インドネシアの文芸フェスティバル」(インドネシア)
- 座談会「『パンデミックは単なる災害ではない』―インドネシアの作家5名が、ニューノーマルを語る 」(インドネシア)
- 寄稿「マレーシアの書籍業界をめぐるショートツアー」(マレーシア)
- 寄稿「活字メディア、ニュースメディア、ウェブメディアのハイブリッドと2020年代のタイの新世代の人々による運動の高まり」(タイ)
- インタビュー「僕らには自国民の愚かさを笑い飛ばす権利がある」(インドネシア)
- 寄稿「タイ社会における『読む』ことの神話」(タイ)
- 座談会「東南アジア文学のこれから―書き手と読み手をつなぐ」(日本)