派遣中の活動、生活について

派遣先での安全管理はどのようになっていますか?

派遣前研修では安全管理についての講習があります。これに加えて、赴任後に各派遣先のJF海外拠点等においても派遣先の安全管理等に関する情報提供を行います。 派遣先によって異なりますが、一般的に日本よりも安全管理への高い意識が必要となります。なお、現地の治安状況が悪化した場合は、派遣の延期、または一時退避等の措置を講じる場合があります。

派遣期間中に日本に一時帰国することはできますか?

病気、忌引、退避等やむを得ない場合を除き、認めません。
進学や就職活動を目的とした一時帰国も認められませんのでご留意ください。

派遣期間を短縮もしくは延長することはできますか?

できません。
決められた日程で出発・帰国していただきます。

派遣中に、他の国に行くことはできますか?また、派遣国(地域)内を旅行することは可能ですか?

派遣中に他の国に行くことはできません。派遣国(地域)内であれば任地外旅行は可能です。ただし事前申請が必要となり日数には制限があります。

派遣先でのJFのサポート体制はどのようになっていますか?

JF本部、海外拠点、在外公館(日本国大使館・領事館等)が連携を取り、各地に派遣されている日本語パートナーズが活動を円滑に進められるように支援しています。

活動に必要な教材はどうしたらよいでしょうか?

活動上必要と認める教材や機材はJFが用意し、現物支給もしくは貸与することがあります。詳細は派遣前研修で説明します。

現地の通信事情はどのようになっていますか?

ほとんどの地域で携帯電話が利用できます。また、インターネット利用については、地域によってWi-Fiが利用できるところとできないところがあります。

携帯電話やパソコンは支給されますか?

携帯電話は、日本語パートナーズとしての活動および緊急時の連絡手段として貸与します。
パソコンの支給はありませんが、提出書類の作成や派遣先機関での活動において使用する機会がありますので、ご自身で準備、持参してください。

活動時間や休日等はどのようになっていますか?

日本語パートナーズの活動としては、派遣先機関での日本語の授業のほか、課外活動(放課後)への協力や現地での交流が想定されます。日本語の授業の時間割等、詳細は派遣先機関によって異なりますので、着任後に改めて派遣先機関に確認してください。休日は、派遣先機関が定める休日・祝日にしたがっていただきます。
なお、休日に日本祭り等のイベントが開催されることもありますが、日本語パートナーズとして積極的に参加してください。

現地で車やバイクの運転をしてもよいでしょうか?

安全管理上、日本語パートナーズ自身が現地で車、バイク、電動バイク、電動キックボードを運転することは認められません。また、バイク、電動バイクについては、乗せてもらうことも認められません。