提出書類について

推薦状は、どのような人に作成してもらえばいいですか?

応募者の人柄、学業や仕事等の実績をよく知る方に作成を依頼してください。ただし、親族および応募の時点でJFに勤務している、またはJFの業務を請け負っている人物は除きます。なお、推薦者の社会的地位や肩書は選考結果に一切影響しません。
以下は作成依頼をする人の一例です。

・学生の場合は、ゼミの指導教官等
・社会人の場合は、これまでの勤務先や所属機関の関係者等
・日本語教師養成講座を受講している場合は、講座の担当講師等
・地域のボランティア活動やサークル活動に参加されている場合は、各団体の代表者等

健康診断書はどのようなものでしょうか?

「健康診断書」は第1次選考(書類)を通過した方に提出いただきます。第1次選考通過者に対し、JFが指定する「健康診断個人票」の様式を送付しますので、期日までに医療機関で受診のうえご提出ください。健康診断にかかかる費用は応募者の負担となります。なお、「健康診断個人票」の検査項目は、「海外派遣労働者の健康診断(労働安全衛生規則第45条の2)」の項目を準用しています。(「健康診断個人票」のサンプル[PDF:458 KB])

応募の際、何を提出すればよいですか?

派遣先国や地域、期によって異なります。該当の募集要項をご確認ください。

1回の募集で複数の国・地域を募集している場合は、併願はできますか?その場合に希望順位をつけることは可能でしょうか?

併願および希望順位をつけることは可能です。なお、併願を希望する場合でも、提出書類は1セットで構いません。

ある回に応募後、別の回に再度応募する場合、推薦状や証明書等を改めて提出する必要はありますか?

応募の都度、すべての提出書類を準備・提出いただく必要があります。

推薦状の様式は指定のものがありますか?また、記載内容はどんなものですか?

指定ではありませんが、推奨様式があります。様式は応募登録の際にダウンロードが可能です。推薦様式を使用しない場合は、A4用紙1枚程度を目安に以下の点に注意して作成を依頼してください。

・宛先(国際交流基金日本語パートナーズ事業部宛)、推薦状作成日、推薦理由、推薦状作成者に関する情報(氏名、応募者との関係、メールアドレス)を記載すること
・推薦理由は、既存の定型文等ではなく、応募者について具体的に記載すること

なお、以前は、推薦状を2通提出いただくケースがありましたが、現在はいずれの応募者も「1通のみ」の提出です。

外国語で作成された証明書や推薦状は、提出書類として認められますか?

認めます。ただし、在学証明書、最終学歴の卒業証明書または修了証明書は、英語以外の外国語の場合は、和文の翻訳を添付してください。
推薦状は、英文のみ認めます。ただし、和文の翻訳を添付してください。なお、和訳は応募者によるものでも構いません。

学歴に関する証明書に記載されている名前が旧姓でも大丈夫ですか?

旧姓での記載でも問題ありません。ただし、その場合は応募用紙1枚目の氏名欄に旧姓を記入する箇所がありますので、忘れずにご記入ください。