提出書類について

推薦状は、どのような人に作成してもらえばいいですか?

応募者の人柄、学業や仕事等の実績をよく知る方に作成を依頼してください。ただし、親族および応募の時点でJFに勤務している、またはJFの業務を請け負っている人物は除きます。なお、推薦者の社会的地位や肩書は選考結果に一切影響しません。
以下は作成依頼をする人の一例です。

・学生の場合は、ゼミの指導教官等
・社会人の場合は、これまでの勤務先や所属機関の関係者等
・日本語教師養成講座を受講している場合は、講座の担当講師等
・地域のボランティア活動やサークル活動に参加されている場合は、各団体の代表者等

 

健康診断書はどのようなものでしょうか?

「健康診断書」は第1次選考(書類)を通過した方に提出いただきます。第1次選考通過者に対し、JFが指定する「健康診断個人票」の様式を送付しますので、期日までに医療機関で受診のうえご提出ください。健康診断にかかかる費用は応募者の負担となります。なお、「健康診断個人票」の検査項目は、「海外派遣労働者の健康診断(労働安全衛生規則第45条の2)」の項目を準用しています。(「健康診断個人票」のサンプル[PDF:122 KB])

応募の際、何を提出すればよいですか?

派遣先国や地域、期によって異なります。該当の募集要項をご確認ください。

1回の募集で複数の国・地域を募集している場合は、併願はできますか?その場合に希望順位をつけることは可能でしょうか?

併願および希望順位をつけることは可能です。なお、併願を希望する場合でも、提出書類は1セットで構いません。

ある回に応募後、別の回に再度応募する場合、推薦状や証明書等を改めて提出する必要はありますか?

応募の都度、すべての提出書類を準備・提出いただく必要があります。

推薦状の様式は指定のものがありますか?また、記載内容はどんなものですか?

指定ではありませんが、推奨様式があります。様式は応募登録の際にダウンロードが可能です。またA4用紙1枚程度を目安に作成を依頼してください。
記載内容は、宛先(国際交流基金日本語パートナーズ事業部宛としてください)、推薦状作成日、推薦理由、推薦状作成者に関する情報(氏名、応募者との関係、メールアドレス)としてください。
推薦理由は、既存の定型文等ではなく、応募者について具体的に記載いただくよう依頼してください。
なお、以前は、推薦状を2通提出いただくケースがありましたが、現在はいずれの応募者も「1通のみ」の提出です。

外国語で作成された証明書や推薦状は、提出書類として認められますか?

認めます。ただし、在学証明書、最終学歴の卒業証明書または修了証明書は、英語以外の外国語の場合は、和文の翻訳を添付してください。
推薦状は、英文のみ認めます。ただし、和文の翻訳を添付してください。なお、和訳は応募者によるものでも構いません。