こんにちは！
タイの東北部、ウドンターニー県で活動中の土井優妃乃です。
さて、タイは10月の長期休暇に入りました！
そんな長期休暇中に、高校3年生には、とあるプロジェクトがあります。
……その名も、「ゆきの先生にウドンターニーを紹介しよう！」プロジェクト！
あるスポットを私に日本語で案内し、その案内している様子を動画に撮って提出するという、なんともすてきな課題です。日本語を話す機会にもなります。
今回はそのプロジェクトについて、ご紹介します！
プーヤー祠
ウドンターニーには、タイと中国の歴史が学べる泰中文化センターがあり、その隣にはプーヤー祠があります。そのプーヤー祠で行われた中秋節の祭り（中国のお月見祭り）に、生徒と一緒に行ってきました！
「これはなんですか？」「○○を食べたことがありますか？」「おいしいですか？」などいろいろと質問をしながら、お祭りをまわりました。
中国のダンス
中国の楽器がジャンジャンとなり響き、激しいダンスやバトルもあり、タイにいることを忘れるくらい、中華の熱気むんむんなお祭りでした。
このお祭りが私にとって印象的だったのは、その熱気だけではありません。
あるアクシデントがあったからです……。
まず、会場で生徒と会うことになっていたので、ソンテウ（タイの乗い合いタクシー）の乗り場に移動。
ソンテウが来ないな……集合時間に遅れそう……と思った私は、生徒に連絡。
すると、生徒から「先生のアパートの前にいます」
……え！！！！「ちょっとまってください！うちへかえります！」
そして、やっと生徒に会えて一安心した私は、コーヒーをがぶっと飲みました。
その結果、盛大にTシャツにコーヒーをこぼし、家で着替えてから出発。
神社に着いて、これまた一安心した私は、またコーヒーをがぶっと……同じことをやらかしました。
その後、ウドンターニーでは日本人が珍しいため、ちょっと写真撮らせて！とお祭り運営側のカメラマン4・5人に囲まれてしまいました。
……「え！今じゃない！……だってTシャツにコーヒーのシミが……」と思いながら撮っていただいた写真がこちらです。
ちょっと表情が硬い……
生徒との待ち合わせに失敗し、コーヒーを見事に2回こぼしたけれど、結局とっても楽しかった1日を映し出す1枚です。忘れられない思い出になりました。
