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タイ人VS日本の激辛ラーメン

みなさん。サワディーチャーオ!(タイ語でこんにちは。チャーオは北部方言)
タイのチェンマイ県に派遣されている髙橋由芽です。

みなさん、辛い料理は好きですか?
私はタイに派遣されるまで、カオマンガイ以外のタイ料理を食べたことがなく、
「タイ料理=辛い」というイメージを持っていました。
辛いものが得意ではないので、タイに来るまで、食事が少し不安でした。

しかし、タイ料理には全く辛くないものもありますし、自分で辛さを調節できるものもたくさんあります。今回は、自分で辛さを調節して食べる麺料理を2つ紹介します。

一つ目:カオソーイ

カオソーイ。瓶の中に入っているのが唐辛子のペーストです

タイの北部料理で、まろやかなカレーに、太めの平打ち麺が入っています。
私は、週に2回は学校の食堂で25バーツ(約100円)で食べています。
チェンマイにはカオソーイの店がたくさんあります。

カオソーイは、ココナッツミルクが入っていて、まろやかで優しい味です。
私は何も足さないで食べるのが好きですが、辛い味を好むタイ人は、唐辛子のペーストを加えて食べます。

二つ目:クイッティアオ

食堂のクイッティアオ。これも25バーツ(約100円)です

日本では、「タイラーメン」で知られている料理です。麺の種類や、汁の有無を決めることができます。自分で調味料を加えない限り、全く辛くないです。

好きな調味料を加えて食べます

そして、卓上には、いろいろな調味料があり、自分好みの味に変えて食べることができます。
私は、唐辛子を少しだけ加えるのが好きです。一緒にクイッティアオを食べた生徒は、ナンプラーを少し、砂糖を少し、唐辛子をスプーン山盛り3杯入れて食べていました。

辛いものを日常的にたくさん食べるタイ人と過ごしていて、一つの疑問が生まれました。

「日本の激辛ラーメンは、タイ人にとって辛いのか!?」

ということで、日本に住む知人に、日本のコンビニで売っている激辛カップラーメンを持ってきてもらい、数名の生徒に食べてもらいました。

このカップラーメン、辛いですよね?

反応は……。

「全く辛くないです!おいしいです!」
「もっと食べたいです!」
「ゆめ先生、これが辛いんですか?タイ料理食べられますか?大丈夫ですか??」

という、私が心配される結果となりました(笑)

タイ人の舌、恐るべし。

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