Salam sejahtra! マレーシア・マラッカ州に派遣中の内山惠です。
先月、滞在させていただいている家が床上浸水しました。私の住んでいる地域で大雨による洪水が発生し、私の家も巻き込まれてしまったのです。その日は現地の日本語の先生や、大家さんが遠方に出かけていたため、すぐに頼れる人がおらずとても孤独に感じました。
しかし、近所の方が私のことを気にかけてくださり、掃除のボランティアを集めてくださいました。優しい皆さんのおかげで家は浸水の前よりもきれいになりました!
ボランティアの方が「困ったときは、人種も、宗教も関係ないよ。みんなで助け合うのがマレーシアなんだよ。」と言ってくれたのが心に残っています。とても衝撃的な経験でしたが、その中でマレーシアに息づく、人々の隔たりを越えたホスピタリティに心温まりました。
派遣先校ではスタンプカードプロジェクトが佳境を迎えています!これは私が立ち上げたもので、休み時間に生徒が私と日本語で会話をするとスタンプをあげる、というとてもシンプルな取り組みです。始めたばかりのころは、緊張や恥ずかしさから、なかなか生徒が来てくれませんでした。しかし今では長蛇の列ができます。(中には職員室まで迎えに来てくれる子たちもいます。)
ひとりひとりと向き合い、会話をすることで、生徒たちとの心の距離も縮まったように感じます。「間違ってもいい」「困ったときには助けてもらえる」と生徒たちに感じてもらえるように、日本語表現リストやスケッチブック等のお助けグッズを作りました。会話の流暢さも大事ですが、まずは挑戦してくれた心意気を認め、私が帰国した後も明るい気持ちで日本語の勉強を続けてほしい、という願いをとともに最後の日まで頑張ります。
















