新型コロナウイルス感染症への対応について
日本語パートナーズの派遣が延期や中止となったことはありますか?
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和2年度は派遣の全てを中止し、令和3年度は一部の国・地域について、派遣を中止または延期しました。各年度の派遣実績については、本ウェブサイトの「これまでの派遣実績について」をご覧ください。
内定後に派遣が延期、または中止となった場合、JFによる経済的な補償や次期派遣への振替はありますか?
派遣が延期、中止となった場合も、JFによる経済的な補償はありません。
また、派遣が中止となった場合も、次期派遣への振替措置は行いません。
派遣の可否の指針はありますか?
外務省が発表する海外安全情報の危険情報および感染症危険情報レベル、入国時の制限の有無とその内容(感染症の場合の移動制限等)、現地の医療体制や社会情勢、緊急時の対応状況等の観点から、総合的に判断して派遣を決定しています。
派遣の際に、新型コロナウイルスワクチンの接種やPCR検査等が必要となりますか?
令和5年度の募集では、派遣先政府の方針や現地の感染状況等に鑑み、日本語パートナーズとして学校現場にて円滑に活動いただくための要件として接種回数を設定しました。
令和6年度募集における新型コロナウイルスワクチンの接種の扱いも派遣先政府による規制および要請等によっては、引き続き派遣前研修の1か月前までに所定の回数以上の接種を行っていることを応募要件とする場合があります。また、日本および派遣先の感染状況、そして派遣先政府による規制および要請等によっては、募集開始後や内定後に接種に関する新たな条件を追加する可能性があります。
派遣先での隔離はありますか。その場合の費用はどうなりますか?
派遣時に隔離措置が必要な場合は、宿泊費等の諸費用はJFが負担します。
現地で新型コロナウイルスに罹患した場合にはどうすればよいですか?
日本語パートナーズが、派遣先で新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、強制隔離措置を含め派遣先政府の指示に従っていただきます。この場合、自身での医療機関の選定、JF海外拠点のスタッフの立ち会い、ご家族との面会等ができなくなる可能性があります。
また、治療後、派遣先政府および派遣先機関が日本語パートナーズの活動の再開を認めない場合は、治療終了後、早期帰国となります。