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ドキドキの派遣最初の1週間!

こんにちは、タイ11期の落合知奈です。現在、タイのチョンブリー県に派遣されています。派遣地に来て1週間ほどが経ち、タイでの生活に慣れてきたものの、まだ新しいことがたくさんの毎日です。今回は最初の1週間の出来事をみなさんにお見せします。

登校初日、全校朝会の際に全校生徒のみなさんの前で日本語で挨拶をしました。たくさんの生徒の前では少し緊張してしまいましたが、温かく受け入れていただきました。

朝礼の際に校長先生、副校長先生(左3人)、日本語担当の先生、外国語科目主任の先生たちと記念撮影

最初の1週間の授業は、毎回私の自己紹介から始まりました。タイの生徒には馴染みのない、新潟の雪の写真も見せましたが、一番反応が良かったのはお寿司の写真と私が飼っている犬の写真でした。タイの人からすると、私の名前「ともな」という発音はとても難しいのですが、生徒のみなさんが頑張って「ともな先生」と呼んでくれたのが嬉しかったです。

日本語の授業での自己紹介

タイの学校では、毎年6月に生徒が先生に尊敬を込めて花の飾り物を贈るイベントがあります。私の派遣先校では、派遣されて3日目にこのイベントがありました。生徒たちが前日からクラスごとに協力して作った花の飾り物はクラスによって特色があり、ひとつとして同じものがなく、どれも素敵でした。そしてなんと私もタイの先生に混ざって花の飾り物を受け取らせてもらいました。緊張しましたが、とても貴重な体験をすることができました。日本ではこういった慣習がないので、タイのとても素敵な文化を体験することができました。

生徒から花の飾り物を受け取っています

まだまだタイについて知らないことがたくさんあり、毎日、昨日と同じ日を過ごすことなく全てが新鮮で楽しいです。みなさんにタイの魅力、チョンブリー県の魅力をこれからたくさん見ていただきたいです!ご覧いただきありがとうございました。

Writer
タイ チョンブリー県
落合 知奈さん

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